いわゆる信仰二世で とっくの間に辞めたのだが
最近 宗教虐待がニュースで話題になっているが
僕らが 子供の時は当たり前の事で 親の宗教に入るのは 子供の勤めだったと思う
それが 今では虐待なのだから
世の中は 良くなっているのだろうと思う。
僕の母親は 何をしたくて 宗教なんぞに 入ったのだろうか?
幸福のため? 段々悪くなっていたのに 気づかなかったのだろうか
今となっては 不明だ
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いわゆる信仰二世で とっくの間に辞めたのだが
最近 宗教虐待がニュースで話題になっているが
僕らが 子供の時は当たり前の事で 親の宗教に入るのは 子供の勤めだったと思う
それが 今では虐待なのだから
世の中は 良くなっているのだろうと思う。
僕の母親は 何をしたくて 宗教なんぞに 入ったのだろうか?
幸福のため? 段々悪くなっていたのに 気づかなかったのだろうか
今となっては 不明だ
なんだかよくわからない映画だったが 監督がポール・シュレイダーとわかって
判明。「タクシードライバー」と同じ構図
主人公と旅する若者は タクシードライバーでのアイリスで
ベッツィーは ラ・リンダ
PTSDを負った主人王が 同じ体験をして自殺した父親を持つ若者と出会い
過去の残虐行動を少しずつ思い出し 体に侵食していく そして ラ・リンダが
ギャンブルを通じて主人公の暴力を加速する。「タクシードライバー」で
ベッツィーが トラビスの狂気を加速させたように
これは 現代の「タクシードライバー」の物語である
演出はマーティンスコッティーには叶わないけど
過去の自分にケリをつける主人公
「ドロップ」していた仕立て屋の爺が 悪い爺で
なんだか 誰の話が正しいのか わからなくなる 映画
なんだか 端折りすぎて しんどいけど
映像と音響は素敵
子供を見失ったシングルマザーが行き着いた先は
長澤まさみが 主人公のように見えて 実際は森七菜である
森七菜が 意識不明のなかで 作られた世界が 未練のある魂を呼び寄せ
成仏させていく作品かな。森七菜は 現実世界で 思いを構築されることができる人物となる
お話
死は いつも隣りにある 物語を覚えている人間の中では 死人は 生きている存在であり
覚えている人間がいる限り 人は死ぬことはないと思う
タイムループ物
ハルヒの8デイズみたいに 同じ日から 抜けれない二人は 自業自得の生活をするが
二人の関係に 気付いた彼女は たいむループから の脱出を試みて 彼を説得するが
彼は今のままに満足していると
後半は 怒涛のロマンス展開が 心地よい
嘘を作ろうとして 泥沼にハマる主人公 市子
市子は 果たして 長谷川を 愛していたのだろうか?
正しい欲望の話なのね。正しい欲望 性欲 食欲 とかは いいけど 少数派の欲望 水とか 靴下とか 下着とか は だめなのね。
多様性とか言いながら 認められない欲望は だめという
めんどくさい時代のお話
ご存知 指輪物語の作者 J・R・R・トールキンの伝記映画である
南アフリカで生まれたトールキンは 父親を南アフリカでなくし
母親とバーミンガムへ移住する。そこでも母親を病気でなくした
トールキンは司祭の下で育てられ オックスフォード卒業後
第一次世界大戦に出兵し 塹壕熱で倒れるも 100万人の死者を出した「ソンムの戦い」にも生き延び そこでの激烈な体験が 「指輪物語」に影響したと言われている
スピルバーグ監督
トニーとマリアが 深く愛し合い 死んでもいい状態のなったかどうかが
よくわからなかった映画。